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プレを殖やそう

緊急速報!米国FDAプレーリードッグ制限を解除の記事(英語)
FDA(国食品医薬品局 Food and Drug Administraionの略。 日本の厚生労働省に該当する)がプレーリードッグの移動輸送規制を解除した様子です。今こそ厚生労働省へプレーリードッグの輸入再開を検討していただく時期がきているのかもしれません。

厚生労働省ご意見箱はこちらです
平成15年3月1日プレーリドッグの輸入規制が実施され、その年以降の子プレ達は輸入できなくりました。それに伴い国内のペットショップからもプレーリードッグ、特に子プレは、ほとんど姿を見かけなくなっています。

現在、国内で販売されているプレーリードッグは、輸入規制以前に国内へやってきたプレ、輸入規制後、国内で繁殖された国産プレのどちらかになっています。

しかし、現状プレーリードッグは、ますます入手困難な状況になっていっており、また国内の頭数も自然と減っていってしまっているのが現状のようです。
当サイトでは、今後激減が予想される国内のプレーリードッグを少しでも増やしていくためのコミュニケーションサイトとして立ち上げられています。

では、今後国内のプレーリドッグを少しでも増やしていくための方法はないでしょうか?

プレーリドッグが増えにくい原因を考えてみます。

国内でペットとして飼育されている多くのプレは、単独もしくはペア等の少数飼育が多い
プレーリードッグはもともと飼育下での繁殖が難しい動物とされています。
通常自然下のように巣穴を掘らせ、さらにオス1匹にメス数匹という状況での繁殖が理想とされています。

しかし、一般家庭にこのような設備は基本的に難しいのが現状です。
とすると一般家庭での繁殖になにか役立つ情報はないかと考えてみました。

プレの繁殖は、巣穴はさていおいて、複数頭数の飼育が理想とされている理由は?
これは、発情期の一致にあると思います。
通常プレーリードッグは冬季(12月?2月)ぐらいに発情期を迎えますが、発情期の期間は短いと1週間ほどで終ってしまったりします。この場合考えられることはメスが発情中でもオスは平常、またその逆も考えられます。
発情期をあわせるためにはどうしても複数のメスがオス1匹に対して必要になってくるようです。

もちろん個体同士の相性はあるかと思いますが、平常時に中がよい2匹であればまず発情期のタイミングを合わせる方法があれば、可能性が大きくなると思います。畜産用の牛などでは飼料などでそういう研究がなされているようです。

この部分の情報を中心に探して今後掲載させていただきます。
現在情報収集中・・・苦戦中です。繁殖関係のよい情報がありましたらご連絡ください。

●速報 プレの繁殖は日光が重要?!
プレーリードッグの繁殖に成功した方々のサイトをみて気がついたことがあります。
プレの繁殖に成功されている飼い主さんの多くが、日当たりのよい(直射日光がよいということではありません。明るさの問題のようです)朝、夕がはっきりわかる場所でプレを飼育されているようです。
きわめて当たり前で特殊なことではありませんがとても重要なポイントなのかもしれません。